通常の矯正では不可能な歯の移動を可能とした、精度の高い最先端矯正治療
最先端インプラント矯正により「仕上がりの精度が高く」、「治療期間を短縮することが可能」になりました。
最先端歯列矯正法のインプラント矯正は、口腔外科(インプラント治療等)および歯列矯正における熟練された技術と豊富な経験がないと行えない、高度な矯正方法です。
この最先端インプラント矯正は、ミニインプラント(ミニスクリュー・マイクロスクリュー)を口腔内に埋入し、それを固定源として、通常のワイヤー矯正では不可能だった、歯の移動を実現します。
同時に、治療期間の短縮が可能となる場合があります。
インプラント矯正は、矯正治療の可能性を広げ、多くのメリットがありますが、一方で、外科的処置をしなければならないため、治療費が高くなり、患者様の不安も出てくるのではないかと思います。
その様な患者様へ、当院では、治療費を出来る限り安価に設定し、施術前のカウンセリングにて、ご不明な点や不安を解消して頂ける様、丁寧にご説明させて頂いております。
院長は、口腔外科出身の医学博士で、インプラント歴20年以上。さらにインプラント埋入実績も1人で2,000本以上(2015年6月時点)と実績経験共に豊富です。
メリット
デメリット
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■通常のワイヤー矯正・・・歯を固定元とする ■インプラント矯正・・・インプラントを固定元とする |
通常の矯正では、歯と歯をブラケットとワイヤーの矯正装置でつないで歯を動かしします。 しかし、歯に隙間があった場合、一方の歯だけを前に移動させたいのに、歯と歯同士をつないでいる装置によって、隙間の両サイドの歯が共に移動してしまいます。 一方、インプラント矯正では、インプラントを固定元にして歯を移動させるため、動かしたい歯だけを正確に動かすことが出来るため、精度が高く、短期治療を可能とします。 |
STEP 1
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患者様の御希望を聞きながら、インプラント矯正について詳しくお話させて頂きます。 インプラント矯正治療が可能か否かを診断するために、パノラマX線写真(レントゲン写真)を撮影します。 そして、治療計画を立案するために、セファロプログラム(レントゲン写真)を撮影します。 |
STEP 2
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インプラント矯正が可能と診断できたら、上下顎の歯型を採り、模型を作成します。 |
STEP 3
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インプラント矯正用のミニインプラントを埋入します。 麻酔をするので痛みはありません。また、1本の埋入時間はわずか1分程度です。 |
STEP 4
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埋入したインプラントが安定したら、それを固定源として、通常の矯正装置にゴムをかけて歯の移動を開始します。 |
STEP 5
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約1ヶ月に1回通院して頂き、歯の動きと共にゴムを交換して、徐々に歯列を整えていきます。 歯列が整ったらインプラントを外します。はずす際の痛みはほとんど無く、穴は1日程度ですぐにふさがります。これでインプラント矯正は終了です。 |