当院では、健康な歯を、長期に渡り維持して頂くため、以下の3点をコンセプトに虫歯治療を行っています。
[1] 最先端根管治療「ニッケルチタン・ロータリーファイル・システム」を採用
当院では、虫歯が歯の神経まで進行(C3以上)した場合に行う、根管治療(歯の神経の治療)において、ニッケルチタンロータリーファイル(NiTiファイル)と根管拡大装置(Xスマートプラス)を使い、より精度が高く、より迅速な治療を可能とした、「ニッケルチタン・ロータリーファイル・システム」を採用しています。[2] 健康な歯を可能な限り削らず、可能な限り神経を抜かない治療
当院では、MI(Minimum Intervention = 最小の侵襲)という、「可能な限り歯を削らない最小限の治療で最大限に改善する」という概念を基に虫歯治療を行っております。
皆様の健康な歯を一生涯使って頂けるよう、「健康な歯を可能な限り削らず、可能な限り神経を抜かない治療」を徹底しております。
当院では、ドイツが誇る世界一流の医療機器メーカー、ハイネ社が開発した「3S LED アンプラグドヘッドライト」を導入しております。
このヘッドライトにより、視野が大幅に拡大され、裸眼では識別できないミクロンの世界での治療が可能となります。つまり、歯を削る量をより軽減することができます。
[3] 学術的に証明されている、明らかに効果を得られる治療法の採用
歯を削らずに虫歯を治す治療法が話題になっておりますが、当院ではこれらを採用しておりません。
当院では、学術的に証明されており、明らかな治療成果を得られる治療法を採用しております。
当院の虫歯治療(根管治療)では、欧米では当たり前のラバーダムを使用しています。
ラバーダムとは、薄いゴム状のシートのことで、根管治療の際、防湿のために装着します。
最大のメリットは、根管中に唾液(細菌)が侵入するのを防ぐことです。
現在、日本の歯科医師の使用率は5%、根管治療専門医ですら0.5%と、欧米の歯科医の使用率(90%以上)と比べるとかなり低いのが現状です。
虫歯になり歯を削ることで、歯の寿命は短くなってしまします。
皆様の健康な歯を一生涯使って頂けるように、日頃の丁寧は歯磨きと、定期検診で歯磨きでは落とせない歯石や歯垢を除去し、虫歯になりにくい口腔環境作りをして頂くことが大切です。
定期検診 →