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名古屋でラバーダムを使った歯科治療を行う歯医者

TEL052-837-5255

〒467-0064 名古屋市瑞穂区彌富通3-45-5

虫歯治療

当院の虫歯治療におけるコンセプト

痛くない 削らない 虫歯治療 名古屋

当院では、健康な歯を、長期に渡り維持して頂くため、以下の3点をコンセプトに虫歯治療を行っています。

  • [1] 最新医療機器を使った、より精度が高く、より迅速な治療
  • [2] 健康な歯を可能な限り削らず、可能な限り神経を抜かない治療
  • [3] 学術的に証明されている、明らかに効果を得られる治療法の採用

[1] 最先端根管治療「ニッケルチタン・ロータリーファイル・システム」を採用

当院では、虫歯が歯の神経まで進行(C3以上)した場合に行う、根管治療(歯の神経の治療)において、ニッケルチタンロータリーファイル(NiTiファイル)と根管拡大装置(Xスマートプラス)を使い、より精度が高く、より迅速な治療を可能とした、「ニッケルチタン・ロータリーファイル・システム」を採用しています。



Xスマートプラス 根管治療 名古屋


ニッケルチタンファイル 虫歯治療


 従来、根管治療(歯の神経の治療)には、ステンレス製のファイル(細い棒状の器具)を用いて手動で、細菌に感染した歯の神経とその周囲の歯質を除去していました。

 一方、「ニッケルチタン・ロータリーファイル・システム」では、ニッケルチタン製のファイル(NiTiファイル)を用いて電動で細菌に感染した歯の神経とその周囲の歯質を除去します。

 大きな違いの1つは、「ニッケルチタン製のファイル」は、ステンレス製のファイルとは異なり、弾力性があるため、歯の根の湾曲に沿って削ることができるので、より精度の高い根管治療が可能となりました。
 そして、2つ目は、電動式の「根管拡大装置」を使うことで、手動よりも圧倒的な早さで治療を終えることが可能となりました。

 つまり、「ニッケルチタン・ロータリーファイル・システム」を用いることで、素早く正確に病巣を削ることができるのです。

 この優れたシステムは、既にアメリカでは、約8割の歯科医師が導入しているのに対し、日本では約2割程度とかなり低いのです。



 なぜならば、初期投資や維持管理費に高いコストがかかるため、日本の低い保険報酬下では赤字になることがあるからです。
   コスト面から言えばデメリットになるのですが、当院では、患者様にとって、より精度が高く、短時間で終わることができる治療を追求し、導入を決めました。

 現在、非常に高い成果をあげ、患者様からも喜ばれております。

[2] 健康な歯を可能な限り削らず、可能な限り神経を抜かない治療

 当院では、MIMinimum Intervention = 最小の侵襲)という、「可能な限り歯を削らない最小限の治療で最大限に改善する」という概念を基に虫歯治療を行っております。

皆様の健康な歯を一生涯使って頂けるよう、「健康な歯を可能な限り削らず、可能な限り神経を抜かない治療」を徹底しております。

視野拡大鏡 歯医者 名古屋

 当院では、ドイツが誇る世界一流の医療機器メーカー、ハイネ社が開発した「3S LED アンプラグドヘッドライト」を導入しております。

 このヘッドライトにより、視野が大幅に拡大され、裸眼では識別できないミクロンの世界での治療が可能となります。つまり、歯を削る量をより軽減することができます。


[3] 学術的に証明されている、明らかに効果を得られる治療法の採用

 歯を削らずに虫歯を治す治療法が話題になっておりますが、当院ではこれらを採用しておりません。
 当院では、学術的に証明されており、明らかな治療成果を得られる治療法を採用しております。  

安心・安全な虫歯治療(根管治療)

 当院の虫歯治療(根管治療)では、欧米では当たり前のラバーダムを使用しています。

 ラバーダムとは、薄いゴム状のシートのことで、根管治療の際、防湿のために装着します。
 最大のメリットは、根管中に唾液(細菌)が侵入するのを防ぐことです。
 現在、日本の歯科医師の使用率は5%、根管治療専門医ですら0.5%と、欧米の歯科医の使用率(90%以上)と比べるとかなり低いのが現状です。

安全な虫歯治療のためのラバーダム

 ラバーダムを装着する手間や時間、患者様の違和感等デメリットもありますが、それ以上に、細菌による再発のリスクが軽減できることの方が重要と考え、採用に至りました。

虫歯にならないために・虫歯が再発しないために

 虫歯になり歯を削ることで、歯の寿命は短くなってしまします。
 皆様の健康な歯を一生涯使って頂けるように、日頃の丁寧は歯磨きと、定期検診で歯磨きでは落とせない歯石や歯垢を除去し、虫歯になりにくい口腔環境作りをして頂くことが大切です。

 定期検診 →