審美歯科治療の保証
注意事項
定期検診にご来院いただいているにもかかわらず、割れたり、欠けたり、外れたりした場合、その処置費用につきまして、当院では下記の通リ保証致します。
※ 当院の指定した定期検診に来院されなかった場合は保証の対象外となります。
※ 新たに虫歯になったり、歯周炎を起こした場合は保証の対象外となります。
※ 再診料は必要となります。
※ 下記保証は当院にてやり直しをされる場合のみ適用されます。
セラミック治療5年間保証制度
・ 1〜5年目まで 無償 にて治療のやり直し
セラミックラミネートベニア、オールセラミッククラウン、セラミッククラウン、セラミックインレーの5年間無償保証制度を設けております。
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保証書
当院では、審美歯科治療後に保証書をお渡ししております。
長持ちさせるために、毎日しっかりと歯磨きをし、必ず定期検診を受けましょう。
定期検診(定期メンテナンス) →
詰め物が外れた時の注意事項
どうして詰め物が外れるの?
- 接着剤(セメント)の劣化
接着剤(セメント)が古くなり、接着性を失った場合に外れることがあります。この場合、つけ直しをすることができます。
- 虫歯ができた
- 歯が割れた
- 噛み合わせの変化
歯は毎日噛んでいるため、何らかの要因で噛み合わせが変化することがあります。従って、以前は噛み合わせが合っていても次第に上または下の歯に強く当たるようになることで詰め物が外れることがあります。
- 歯ぎしりや食いしばり
歯ぎしりの癖や、強く食いしばることが重なり、詰め物に大きな負担がかかり外れることがあります。
ジルコニアは、金属と同等の強さを持ち、審美的(見た目)にも優れていますが、CAD/CAMで作製するため、精度は金属よりもやや緩くなります。
そのため、過度な力がかかると割れはしませんが、脱離する特徴があります。
外れた際は、すぐに、外れた物をご持参して、ご予約の上、ご来院ください。
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詰め物が外れた時はどうしたら良いの?
- 取れた詰め物は無理に詰め戻さないでください。
詰め戻した歯を食事中に間違って飲み込んでしまう危険性があります。
万が一、誤って飲み込んでしまった場合は、通常便と一緒に排出されますが、咳が出たり呼吸に問題がある場合は、のどや肺で引っかかっている可能性がありますので、すぐに医師の診察を受けてください。
- 詰め物が取れた歯で、できるだけ噛まないようにしてください。
- 出来る限り早めに歯科医院へ受診してください。
歯に隙間が出来ると、わずか1日でも歯が移動することあります。
また、歯の詰め物が取れた状態で放っておくと、虫歯にかかりやすくなります。
- 取れた詰め物は受診の際にご持参ください。
問題がなければ、歯と詰め物を洗浄して装着することができます。
もし、劣化や噛み合わせの変化、歯ぎしりや食いしばり等の強い力で欠けたり外れ、再度詰め物を作らなければならない場合でも、詰め物のすり減り具合や、噛み合わせの状態等の情報で、新しい詰め物を作る際に役立ちます。
取れた詰め物をなくさない様に容器に入れ、出来る限り早めに受診してください。